2004.11.18 (木)
冬支度は着々と
美術館に来る途中、南アルプスの高い山々が雪の帽子をかぶっているのが見えました。気付けば八ヶ岳のてっぺんも真っ白に。「頂上は吹雪いているかもしれませんねぇ」とスタッフの渡辺さん。
紅葉した樹々の葉はくるくる舞い踊り、次々に落ちてゆきます。そういえば白州は「風の谷」とも言われるようですね。
日毎に冬の景色となってゆく美術館の周辺です。
(戸田)
- 薮内 竜太 |
- 10:14 |
- 未分類 |
2004.11.18 (木)
美術館に来る途中、南アルプスの高い山々が雪の帽子をかぶっているのが見えました。気付けば八ヶ岳のてっぺんも真っ白に。「頂上は吹雪いているかもしれませんねぇ」とスタッフの渡辺さん。
紅葉した樹々の葉はくるくる舞い踊り、次々に落ちてゆきます。そういえば白州は「風の谷」とも言われるようですね。
日毎に冬の景色となってゆく美術館の周辺です。
(戸田)
2004.11.14 (日)
朝晩は相当冷え込むようになりました。
玄関のいつもの場所には、すっかり顔見知りになった(?)ジョロウグモの巣。でも、今朝は全く動かない…寒くなって活動中止かしら!?ホウキでちょっと巣をつついてみたら、慌てて巣の端に横っ飛び!良かった、まだ元気そう。
「きれいな建物なんだからクモの巣とった方がいいですよ」と言われたこともありましたが、昨日も子供に得意気に「これはジョロウグモ」と説明するお父さんの姿を見て、まだまだ美術館の「顔」としてがんばっているクモたちです。
(戸田)
2004.11.12 (金)
「大きなクモ!」とスタッフの北川さん。見ると玄関には、小さな体には不釣合いなほど足の長いクモが。
「これねぇ、クモじゃないんですよ。クモは脚が8本だけど、ほら、これは6本。ザトウムシって言います」と御来館中のお客様が教えて下さいました。早速図鑑でも確認しました。
自然いっぱいの美術館、毎日が勉強です!
(戸田)
2004.11.09 (火)
友人からアケビ(と思っていました)が送られてきたので美術館に飾っていたのですが、あるお客様が「あ、ムベですね」。
ムベ?えっ?アケビではないの?
2日後、川越にお住まいのその方よりアケビが届けられました。あぁ、確かにムベと姿形は似ているけど、やっぱり違いますね。なるほど。
今、美術家の玄関には「ムベ」と「アケビ」が並んで置いてあります。
また一つ勉強になりました!
(戸田)
2004.11.05 (金)
「あっ!ユキムシ!」と窓の外を見ていた友人のAさん。はるばる仙台よりお越しいただいた彼女、仙台でも今頃飛び始めるようです。
ユキムシ…和名はワタムシというアブラムシの仲間。庭に出たAさん、ぱっと捕まえて見せてくれました。
地方によってはこの虫が飛ぶと雪が降ると言うそうですが…白州はまさかまだ降らないよね!?
(戸田)
2004.11.04 (木)
島根県斐川町立図書館へ原画の搬入に。
今回は額装していない状態での搬入であり、さらに手で運べる量でもあったので出雲空港まで一っ飛び!
乗っている時間だけで見れば、東京〜白州より短い時間で島根県。当たり前ではありますが、飛行機ってば速いなぁ。
斐川町図書館のみなさま、お世話になります!
2004.11.01 (月)
本日より美術館の住所が変わりました。町村合併により、北巨摩郡白州町が北杜(ホクト)市白州町となりました。
美術館開館からこの4ヶ月、様々な面でお世話になった白州町役場の方々、町民の皆さま、本当に有り難うございました。そしてこれからは市役所の方々、そして市民の皆さま、どうかよろしくお願いいたします。
(スタッフ一同)
2004.10.29 (金)
気付けば遠くの北岳の頂が白くなっていました。雪が降ったようですね。樹木の紅葉も一段と色鮮やかになってきました。
その紅葉に誘われるように、ここにきてお客様の数も増えてきました。そして飛び交う野鳥の数も…増えました?
渡り鳥が来ているのでしょう、冬も近いようです。
(戸田)