2011.04.15 (金)

今日も白州小

 昨日に続き、今日も美術館をほっぽってウチのヒトにお願いして白州小学校に。今日はPTA総会でした。今年は役員やっちゃってるからなー、小学校に行くことは多いだろうな、きっと。

 ということで、時々不在の日があるかもしれませんので〜。



2011.04.14 (木)

交通安全教室

 今日は白州小学校で授業の一環として交通安全教室が行われたのですが、その手伝いに行ってきました。

 全校生徒は150人に満たないので集合すると…ありゃ、こんなもん!?って感じですが、だからこそウチのコ達の学年以外でも知った顔は多く、この辺は小さい学校の良いトコですよね。

 都内の学校と違ってお友達の家とも距離があるため、どうしても自転車は不可欠。桜満開のもと、真剣に取り組んでいた白州小の子どもたちでした。

  



2011.04.13 (水)

ひげピヨと土器

 …何だかよくわからないタイトルですね。

 今日は休館日。朝イチで原村の八ヶ岳美術館に。ここでは現在伊藤理佐さんの原画展が開催されています。伊藤さんは原村出身の漫画家。「おいピータン!!」や「おんなの窓」、「おるちゅばんエビちゅ」などの作品が有名ですが、お子さんがいらっしゃる方は「ひげピヨ」の方が知られているかな?

 その後は北杜市に戻って大泉にある北杜市考古資料館に。こちらでは5月8日まで「金生遺跡発掘30周年記念展」が開催中。実は(竜)は学生時代に測量屋で遺跡調査のバイトをしていたのですね。これは実際に発掘をするのではなく、発掘された遺跡や遺物(土器等)
を図化して記録する作業だったのですが(薮内の生前、ですんで美術館の「ビ」の字も無い頃に、その仕事で白州町の教育委員会に出向いて縄文土器の撮影などもしました。その頃はまさか後に白州に住むことになるとは…)、それ以来の遺跡好きに。ですんでこりゃ見に行かなきゃ、と。

 それぞれ非常に面白かったのですが、何より良かったのは考古資料館に隣接する谷戸城址。実は初めて来たのですが、登ってみて…うあー!すっげぇ気持ち良い!もちろん気候が良い日だったってのもありますが、一方に八ヶ岳、もう一方に鳳凰連山を仰ぎ見る最高のロケーション!これまで来なかったのが悔やまれるほど!

 それぞれの美術館(考古館)も含め、オススメです!

  



2011.04.12 (火)

朝晩は冷えるけど…

 だいぶ気温が緩んできました…昼間は上着も要らないほど。外の方が暖かいです!新芽も毎日確実に大きくなってきていますしね。

 けど、朝はまだ寒いな…水田脇の水路、跳ねた水が草に凍ってる!

  



2011.04.11 (月)

1ヶ月

 あの大震災から今日で1ヶ月。

 あの日はまだ冬期休館中で、自宅にいるときに揺れました。とにかく横揺れが「長いな…」と思っていて、それこそ目眩が続くような、船に乗っているような感じ。収まってからTVをつけ、震源が東北とわかったものの入ってくる情報は都内のことばかり。そして次に流れてきた映像は陸地を遡上してゆく津波…。夜になり、翌日になり、徐々に明らかになる惨状。しかしそれは1ヶ月経った今となっても全容はわかっていません。被災された方々には本当に、心よりお見舞いを申し上げます。

 そして今日も夕方に揺れました。丁度その時にいらした方とも「ここでこれだけ揺れてるんだから、被災地はすごいかも…」と。で、やはりの震度6強。

 いつまで続くのでしょう…。



2011.04.10 (日)

「楽しい」気持ちを忘れずに!

 今年はいくつか入っていた小グループの団体さんもキャンセルとなって、「超低空飛行」どころか地べた這っているような状況ですが…今日、毎年この時期に来て下さっている岡谷の絵画教室のみなさんがお越し下さいました!

 今年で4年目…なのかな?例年通りお子さんは展示室で画を模写してゆきましたが、いつも思うのはみなさん楽しそうに画を描いているなぁ、と。見ているこちらも嬉しくなってきます!

 薮内もそうだったように、「好き」であることが全ての源。画を描く楽しさ、いつまでも持ち続けて欲しいものです!

 …と、画は描けないから「楽しくない」館長からの一言でした。



2011.04.09 (土)

サントリー白州蒸溜所

 白州町といえばサントリー、と言われるほどメジャーな白州蒸溜所。ただ最近はウイスキーよりも天然水の方が有名のようですね。ウチにも工場見学の「ついで」にお立ち寄りいただく方が少なくないのですが…実は今、工場見学を中止しています。今日も何人かの方から「行ったけどやってなかった…」と。

 そうなんです、現在は「地震の状況を鑑み」工場見学は休止中。再開時期は未定で、決まり次第HPで案内されるそうです。

 そうか!だから白州に来るヒトが減っていて、結果ウチもご来館者の数が「少ない」のか!

 …いや、道の駅は相変わらず「水汲み」に賑わっているようですし、それとこれは別か…。



2011.04.08 (金)

救援金

 時々ここでもご紹介していますが、2009年度大藪春彦賞に日本冒険小説協会大賞のW受賞となった、地元白州町鳥原在住である樋口明雄さんの渾身の作品「約束の地」。当館でも販売をしているのですが、その売れた分の清算をと樋口さんに伝えたところ、「売上は被災地に」と!えっ!?全額っすか!?

 義援金といえば、当館も3月中にいただいた入館料は全て救援金へとまわし、丁度今日付けの山梨日日新聞に記されたところでした。4月以降は「入館料の一部」とさせていただきますが、先日はA霞市立図書館の前館長がご来館の際に「これも…」と入館料とは別にお預かりした分もありますので、樋口さんの本の売上とあわせて近々に再び送金手続きをとりたいと思います。

 ということで、「約束の地」を当館でご購入されるとその分が被災地へとまわりますので、是非!ちなみに樋口さんの直筆サイン入りです!



2011.04.07 (木)

「どうやってみをまもるのかな」

 福音館書店より出版された「なにの〜」「どうやって〜」シリーズ。これまでは「なにのこどもかな」「どうやってねるのかな」しか入手できなかったのですが、このたび「どうやってみをまもるのかな」が久々に復刊!当館でも販売できるようになりました。

 これで「なにのあしあとかな」が復刊すれば4部作が揃うのですが、「〜みをまもるのかな」は今年度の小学1年生用の国語の教科書(東京書籍版)に使われているので、だから再販となったのかな?

 せっかくなら「〜あしあとかな」も、と願うのですが…。

  



2011.04.06 (水)

テントウムシ

 相変わらず部屋中を徘徊しているテントウムシ。そのほとんどはナミテントウですが、模様はもちろん、大きさも様々なんですね!

  



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