2007.03.10 (土)

開館準備

 昨日、今日と開館準備。早や額を壁に掛けてみて位置合わせ。いつになく素早いね。

 でも素早くないのがDM。ホントなら今頃発送作業に追われていたはずだったのに…「ある事情」によりいまだハガキが届いておりません。来週中には上がるって聞いてますが、ひょっとしたら24日の開館後に届く方も出てきちゃうかも。

 そうならないようにがんばります!



2007.03.08 (木)

白州へ

 保育園の卒園式を控えたムスメはその練習があるとかで、白州行きはムスコとの♂チーム二人。

 思えば美術館が開館した時はまだ8ヶ月でした。それが今では車の中でも喋りっぱなしのウルサイ物体に。まぁね、祖父母が薮内と戸田だからどっちに似てもしゃあないんですが…と言うより、ムスメに続いてお前もか!



2007.03.06 (火)

子ザリ

 5㎜にも満たない子ザリたち。カラダは透明ながら親と同じ姿をしてて、とてもカワイイ!とてつもなくカワイイ!今日は水槽を洗うため、一時的に別の水槽に引越をさせようとしたのですが…。

 これがね、とんでもなく素早い!それを1匹1匹スプーンで捕まえて…って、とんでもない時間がかかってしまいました…ま、非常に楽しかったんですけどね♪



2007.03.05 (月)

え!?え!?え〜!?

 ムスメがザリガニの入ってる水槽を覗き込んで…「あ〜赤ちゃん生まれてるよ!」と。え!?だって夢精卵だろ…んなわけねーじゃん、と思いながらも見てみたら……あーっ!!

 我が家に2匹のザリガニがきたのが昨年の夏。しばらくして…1匹が脱皮中にもう1匹にやられちゃって、以来1匹でした。その後抱卵しているのに気付いたのが12月。確かにね、お腹のタマゴをずーっと大事そうに抱え、時々足で新鮮な水を送ったりと健気な姿を見せていましたが…。

 つまり共食いが起きる以前に交尾してたってことなんでしょうが、それから産卵するまでに相当の時間がかかり、さらに抱卵をはじめてから孵化するまで2ヶ月以上。

 オドロイタ!



2007.03.03 (土)

東京湾にガンがいた頃

 薮内も大変お世話になった塚本洋三さんが出された「東京湾にガンがいた頃―鳥・ひと・干潟 どこへ―(文一総合出版)」の出版記念会がありました。

 この本、とても面白いのです!今は東京ディズニーランドとなってしまった辺り、かつて新浜と呼ばれた広大な干潟をフィールドとしていた塚本さんが、当時の観察風景を貴重な写真と氏の軽妙洒脱な文章で紹介しています。そして読み進むうち、本の一番のテーマである「自然と人間の美しい関係」について考えさせられていることに気付きます。

 ところで会の方、笑いあり感動ありの祝辞に、お楽しみ抽選会に(谷口さんの「鳥の塗り絵が当たったぁ!って、ウチでも作れってことか!?)、とても楽しいひと時でした。



2007.03.02 (金)

子どもの本の店 ナルニア国

 東京銀座にある「子どもの本の店 ナルニア国」に、ご注文いただいたポストカードや書籍を届けに行って来ました。
 
 ここでは昨年の原画の展示以来、継続して商品を扱っていただいております。感謝なのです。それに何てったって、ウチよりも「数」が出てます。やっぱり感謝なのです!

 いつもは郵送してるんですが、今日は送料節約ってことで抱えて行きました…が、結局何かしら本を買っちゃうから、送料以上の出費となってしまうのです。



2007.02.28 (水)

開館前の事務手続

 韮崎にある建設事務所で屋外広告物許可申請(更新)をしてきました。

 国道20号線から美術館に上がる道のトコにある案内看板、「わかりにく〜い」と不評のアレです。そんなアレでもちゃんと県の認可を受けているのです、実は。

 申請自体は特に面倒なこともなく、毎年3月の更新なので建設事務所に来るたび「いよいよ開館!」って気持ちになりますね!(…って言ってもまだ2度目の更新ですが)



2007.02.27 (火)

石井桃子さん

 今朝の朝日新聞に「石井桃子さん 現役で100歳!」という記事が出ていました。100歳…そして現役、すごいっす!

 ところで戸田杏子、子どもの頃より喘息で学校も休みがちでした。家で寝ている時は児童文学を読みあさり、短大では児童文学を専攻。そんな時に近所に石井さんが住んでいることを知り、押しかけていって…その後石井さんから松居直編集長(当時)を紹介してもらって、福音館書店に入社しています。

 つまり、石井さんがいなかったら福音館書店に入社することはなかったわけで、当然薮内正幸と会うこともなかったわけですね。…ってことは、石井さんがいなければ(竜)はいなかったってことだ!

 



2007.02.26 (月)

たまだあ感謝号

 横浜市民ギャラリーあざみ野での原画展も無事に会期を終え、原画の引き取りに行って来ました。関係者のみなさま、大変お世話になりました。そして帰宅すれば自宅ポストに「たまだあ感謝号」が。

 「たまだあ」とはタイ語で「普通」の意味。戸田が15年間にわたって出し続けた、ミニコミ誌のタイトルです。ここでも書きましたが、当時のスタッフの方々による、尻切れトンボで終わっている同誌のケジメ号(?)の完成です!

 これまでは(極々たま〜に)発送作業に関わっただけでしたが、初めて自宅宛てに郵送してもらい…おぉ!スタッフの熱い想いがヒシヒシと伝わってきます!こんな方々に囲まれて、そしてこんな素晴らしい「感謝号」で締めてもらい、戸田ってば幸せだ。

 因みに過去の「たまだあ」も合本してもらい、美術館の戸田コーナーに置く予定です。



2007.02.22 (木)

絵本原画の魅力展

 横浜市民ギャラリーあざみ野で開催されている「絵本原画の魅力展」に行ってきました。

 会場に行って最初に思ったのは「うわーキレイ!そしてデッケェ!」。建物は2005年に出来たばっかりで、広い壁面も、これだけの面積があったら色んな展示ができそうです!でも、電気代がすごそうだなぁってまず思っちゃって、やっぱ器が小さいんだよな、発想の。

 鈴木まもるさんの「鳥の巣」が見入っちゃいます!



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