2011.12.11 (日)

快晴!

 嬬恋は朝から快晴!ほぼ1年ぶりに見る浅間山は、噴煙もちょこっと上がって八ヶ岳を見慣れた目には新鮮です!

         



2011.12.10 (土)

皆既月食

 今夜は皆既月食がありました。夜は群馬県の嬬恋にいたので、そこで知人と観察〜。

 嬬恋といってもバラキ湖近く、標高は1500mあるそうで空気も澄んでいて夜空を見るには最適!けど…寒ぃんですよね、とてつもなく。ですんでチラ見してすぐ部屋に戻って飲んで…「観察」というには程遠い軟弱さ。

 でもね、何がオドロイタって、今時のカメラは手持ちでここまで写るんですね!もちろんブレてはいるものの、三脚を使ってないってこと考えれば!以前は星空写すには星を追尾する赤道儀が無ければお話にならなかったのに…。すごい時代になったもんだ。

  

 



2011.12.09 (金)

雪の朝

 雪が舞い、地面もうっすら白くなった朝。スクールバス停の桜はいまだ花が咲き、紅葉に続いて雪との組み合わせ。何か季節感ないなぁ。

 それにしてもすっげー寒いンですが、子供たちは今日も元気!一人落ち葉に埋まりつつあるけどね。

  



2011.12.08 (木)

オランダせんべい

 今日も「根室」な話…。

 先日根室で、「オランダせんべい」なるものを見つけました。非常に簡素な包装には「根室銘菓」とあり、「元祖」、「昭和25年創業」とあります。え!?そんな昔からあるお菓子ですか!?今まで知らなかったなー。

 見たところワッフルのようだけど…薄いのでフニャフニャ。ってことはタイ焼の皮みたいなものなの!?それとも分厚いクレープか!?コ達にせかされて開封してみれば…うん、タイ焼の皮ってのが近いか!?ただスッと噛み切れないんですけどね。

 これは…不思議な食感だ。けど嫌いじゃないかも。さらにストーブの上で焼いてみたら…あら、美味しい!すぐ家族間争奪戦が始まっちゃいました。

 ということで、あっという間に消滅〜。

  



2011.12.07 (水)

秘蔵映像

 また根室ネタになってしまうのですが…。

 風露荘のオオワシの画については、御主人である高田勝さんが冊子「ヤブさん」でもその時のことを書いて下さってますし、ウチに来られた方からもよく話が出ます。もちろん「見てきました!」という方や、「いつか見に行きたい」という方、そしてどうやって描いたのか、その時のシチュエーションは、といったことも聞かれたりするのですが…。

 実はそのときの写真はほとんどないのです。じゃあその場にいた(竜)は、といえば、小学2年だったので断片的にしか…。

 それが何と!風露荘でその時にまわしていた8ミリフィルムが見つかり、それをDVDにしたとのこと。もちろんコピーしてもらい、戻って見てみました。

 …こりゃスゲェや!8ミリなので音声は無いものの、時々離れて全体を確認しながら描く薮内の姿が!最後にはサインを入れるところまで写ってました!写ってるといえば、余計な小僧もウロウロと写ってましたけどね。「邪魔だよ!」って感じだ。

 たった数十秒の映像ながら、34年前の「その時」が見られるとは思いもしませんでした!

  



2011.12.06 (火)

ジュンク堂、追加展示

 1日より、ジュンク堂岡島甲府店の一角で「複製原画展示会」として、ジクレー複製画やポスターを展示しています。ただ、ちょっと壁面が淋しかったのと、プロフィールパネルも無かったので追加展示をいたしました…が、まだ余裕あるなぁ。けどジクレーは今はこんだけしか無いから、仕方ないっすね。

 それにしても足を止めて見て下さる方の多いこと!レジの近くだから人通りが多いようで、これはイイ場所です!となるとな、冬期休館中ってのが…やっぱ残念!

  



2011.12.05 (月)

予定通り…

  無事に昨夜、根室から戻ってまいりました。6回の乗り換えで7本の列車に、距離にして1700㎞以上、18時間を越える行程でした。

 さすがにオシリは痛くなるけど、それでも非常に楽しかったデス!

 お前は「日誌のネタのために無茶したのか!?」と聞かれたら…否定はしません。

 お前は「テツか!?」と聞かれても…はい、否定はしません。

   

  



2011.12.04 (日)

無茶を承知で…

 今日は帰路の一日。というより帰路だけの一日です。

 往路はね、フツーに飛行機で来ましたが、せめて復路はフツーじゃないのもいいな、と。結果、根室から鉄道だけで戻ることにしました。そこで時刻表を開けば、風露荘の最寄りとなる根室本線の別当賀駅を始発に乗れば、中央本線は小淵沢止まりとなる最終に乗れることが判明!ってんで、別当賀駅6時27分の始発列車に〜。

 この後、釧路、南千歳、函館、新青森、東京、甲府と乗り換えて、小淵沢には日付の替わった0時38分に到着予定。つまり…18時間以上の行程です!…おバカ?

 ところで車内で地元紙「北海道新聞」を開けば、釧路・根室の地域頁ではありますが昨日の講演のことが載っていました。同日に標茶で行われた、元日本ハムの「ガンちゃん」こと岩本勉氏の講演記事より扱いが大きいぞ!

  



2011.12.03 (土)

野鳥の会根室支部 設立30周年記念講演会

 講演会は夕方ってことで午前中はノンビリと。

 風露荘の窓からは給餌筒に集まる野鳥が座りながらに見られるので時間が経つのを忘れてしまうのですが、問題はコガラ。白州でも見られる鳥ですがここではハシブトガラが加わるのですよね。コガラとハシブトガラ、はっきり言って区別つきません!羽のトコの白い線が…とか、後頭部の光沢が…とか聞くのですが、うーん…それぞれが並んでくれればいいけど、そうもいかないので何度聞いても識別できず。で、何となく相違点を習得しても、白州に戻っちゃえばハシブトガラはいないから…また忘れちゃうんだよなぁ。

 そしてちょっと車で行けば、タンチョウにオジロワシにオオワシ…それもオオワシは一箇所で二桁の数が!こりゃもう贅沢というか有り難みが無くなるというか…日本で観察された野鳥の半分以上が記録されているとは言うけれど、根室、異常です!コンパクトカメラしか持って行かなかったのが悔やまれるなー。コンパクトでもここまで写せるのだから、一眼持って行けばよかった!

 で、今回根室に来た理由でもある講演会。野鳥の会根室支部設立30周年記念ということでお声を掛けていただいたのですが…問題は「薮内正幸と根室の自然」と演題がついていたこと。薮内のことはいつも通りに喋ればいいけれど、根室の自然!?自分はもちろん、薮内も根室の自然について何か言えるようなことをしていたわではなかったので、ちょっとキツイっす…。結局いつも同様の内容となってしまい、演題とかけ離れてしまって…反省。それでも高田さんをはじめ所有する薮内の原画を持ち寄って飾ってくれたりして、非常に豪華な会場となっていました。

     

  



2011.12.02 (金)

根室へ!

 さて、今日より北海道。とりあえず東京は羽田に行かなきゃなのでクルマで小淵沢駅まで、そして電車で行ったのですが…なんと朝、地面が白い!雪かぁ!?まいったな…というよりヤバいなぁ。タイヤまだ換えてないのに。

 でも、幸い雨に変わったようで、また積もってるってほどではないから余裕をもって、ゆっくりとね。内心「白州が雨でも標高の高くなる小淵沢は!?」とヒヤヒヤでしたが、小淵沢も雨でした…良かった!

 根室中標津空港には薮内の定宿であった「風露荘」の高田勝さん御夫婦がお迎えに来て下さり、車中は懐かしい話で持ちっ切り!薮内はもちろん、(竜)も風露荘は何度となくお世話になってますんで話題は尽きませんね。そして荒涼とした(良い意味です!)道がまた道東らしくって、これがまたいいんだよなぁ!

 風露荘、バードウォッチャーの間では昔から有名な宿ですが、最近は「薮内正幸のワシの絵の宿」としても知られいるようです。実際「絵を見に来ました」というお客さんもいらっしゃるようで、宿帳(と言うより宿泊者の寄せ書きノート)を見れば、確かにウチのお客さんのお名前もチラホラありました。

 夜も思い出話が延々と…こりゃキリが無いってんで切り上げましたが、この高田さん御夫妻の人柄が宿の人気の理由なんでしょうね。

  

   



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