2010.10.30 (土)
八ヶ岳ミュージアム協議会によるART FESTIVALも、今年で3回目の開催となります。そのオープニングイベントとして、今年は小淵沢のアルソアさんの野外劇場にて「木を描こう」が行われます。
…が、台風14号。こりゃ屋外でのイベント開催は無理だぁ、ってことで、会場をアルソアさんの本社内のホールに変更して無事に開催することができました。
予定していた「落ち葉を使って木を描く」ことも屋内のためできませんでしたが、貼り繋げた大きな紙にみんなでパステルを使って「木を描く」ことができました!
でもね、自分の美術館を「お留守」にするわけにもいかず、開会後の最初だけしか居合わせていないのでどんな大作が仕上がったのか見れなかったのが残念です。
さ、これから11月8日までの間、ミュージアム協議会加盟各館で様々なイベントが開催されます。どうぞみなさん、八ヶ岳山麓周辺の美術館へお立寄りくださいませ!
2010.10.29 (金)
相変わらずテラスにポチポチと落ちているスズメバチの幼虫。やっぱり自然に落っこちたわけではなく、死んだ幼虫を親が外に出しているんですかね?毎朝数匹が落ちており、気付くと無くなって…そしてふと見るとまた落ちていて、これまではアリが回収していってるとばかり思ってたのですが…。
気にしていると、やたらヤマガラがテラスをウロウロしてました。そして落ちている幼虫を咥えて眼の前の木に。
あー、キミらだったんか!それも時々落ちてくるのを覚えたようで、定期的に何羽かが探しに来てます。そりゃ御馳走だよねぇ、これは!
さらに、親スズメバチが幼虫を咥えているところも目撃。重さに耐えかねて落としたら、そのまま放置してゆきました。死体遺棄だ!
2010.10.28 (木)
時々ココでも書いていますが、福音館書店発行の「かがくのとも」が500号をむかえました。これを記念して創刊号から50号までが復刻版としてセット販売されており、その中には薮内の作品が4作品入っています。復刻版とはいえ古い頃の「かがくのとも」が閲覧用蔵書としてあってもいいよなぁ、購入しようかなぁ…でも「いい数字」するんだよなぁ…と悩んでいたところ…。
月イチで山梨県内に営業(集金?)に来られる児童書販売の長野の業者の方、いつも取引先に向かう前にウチに立ち寄って下さるのですが「丁度良かった!クルマん中に1組あるから。今取ってくるよ」って、え!?え!?え!?え!?あのー…まだ決断してないんですが…。
と思ってる間にクルマから持って来ちゃいて下さいました。ま、館内用に欲しいのは事実だし、これもきっかけかなぁ!?
で、早速購入させられたしたの手にすれば、うあー、懐かしい!単行本になったものはともかく、これも、それも、子供の頃によく読んでいたのを思い出しました!結果オーライかも!
というわけで、館内に置いてありますのでどうぞご覧になって下さい!
(ちなみに「とき」と「こうていぺんぎん」は当館のみでバラ売りしてます!と宣伝もしてみる)
2010.10.27 (水)
今朝は寒かったですね!7時頃の寒暖計は2度をさしてましたが…ホントかい?ウチの寒暖計、ちょっとオーバーに表示しがちなので(何だそりゃ!)疑ってたら、ニュースによれば大泉で氷点下を記録したそうです。あ、じゃあホントなんだ。
今日は朝から軽井沢に。チャーチ・ストリートのARTBOXさんでミュージアム協議会の特設コーナーを設置させてもらってますが、そこの商品の一部入れ替えに。
それにしても軽井沢は寒かったです!浅間山は白くなり、もう冬ですね、冬!
…秋は?
2010.10.26 (火)
岩波書店より本が届きました。箱のサイズからガンバシリーズのどれかの増刷見本だろうと思ったのですが、はて?最近増刷通知ってきてたっけ?
開けてみれば…あー!斎藤惇夫さんが「もうすぐ出るから」と言い続けていた(!)、新刊ですね!そしてそのタイトルが「哲夫の春休み」。
…え?漢字もモロじゃないですか…さらに1頁目に記されたシチュエーションというか立地というか、これまたモロ。そして両親の職業も…。
いやいや、これは何ともって感じですが、それはさておき問題はあとがき。そこには斎藤さんが執筆するに至った経緯や、また上梓するにあたって関係された方々の御名前が記されているのですが…その中に「〜列車『ゆきぐに』について調べ、記憶を甦らせてくださった薮内正幸美術館の館長で鉄道少年だった藪内竜太さん。」って!
鉄道少年って…バレちゃったじゃないか(笑)!
2010.10.25 (月)
北杜市白州。公共交通機関と言えばJRは中央本線の小淵沢駅や長坂駅が最寄りとなるものの、駅からが問題なのですよね。当館でも「どうやって行くの?」というお問い合わせをよくいただきますが、結局は駅からタクシーとなってしまうので結構な金額がかかってしまいます。また高速バスも小淵沢I.Cからどうすりゃいいの?って感じですし。
それが何と、新宿から白州への直行高速バスが今月30日より運行されます!1日1往復とはいえ「道の駅はくしゅう」が発着所。新宿で「白州行き」ってバスが見られるわけですよね!?すごいね!これで御案内しやすくなるね!
…が、道の駅からウチまでは3㎞ほど。歩くには…遠いぞ。それに新宿発は17:10で白州着が20:18。ウチ、閉まってますって…。
ダメじゃん。
2010.10.24 (日)
午後に来られた4人組の方々…それぞれ御夫婦なのでしょうか?来られるなり「私たちはね、薮内正幸グループなのよ!」と。…?それは一体?
聞けば、そのうちの男性お一人が「オレの苗字ヤブウチなんだ。そしてこっちの彼の名前はマサユキ。だからね、薮内正幸グループだよ!」と。
ま、何と!マサユキはともかく(でも字も同じようです!)、ヤブウチは関東では多くないですからね(やはり関西の方でした)。びっくりだ!
たまたま館内に知人も来ており、その方が状況知らずに(竜)を「藪内さん」と呼ぶと、その方もお返事されてましたね♪
2010.10.23 (土)
今日も来られた方の多くは山梨ナンバー。やはりTV効果ですか…。
実際お話を伺えば、「前から国道の看板を見ていたから美術館があるのは知っていたけど、何の美術館かわからないし…そしたらTVでやってたから来てみた」と。まぁそりゃそうですよね、ヤブウチって言ったって、どこぞの馬の骨かわからなきゃ行こうとは思わないですよね。
ということで、県内ローカルだった番組「金曜山梨・ヤブさんと15000の動物画」。見てみたかったという方はNHK甲府のホームページ内の「感想・要望」コーナーにメールを送ってみて下さいね!
2010.10.22 (金)
現地滞在時間15分で、東京に行って帰ったのは先週の水曜日。今日は…夕食を終えてから、千葉県我孫子のバードフェスティバル会場に行って来ました。
バードフェスティバルは御案内のように「今年も出店します!」から一転、「出店見送ります…」と、一体何をやってんだかって感じですが、当然ウチのブースは用意されちゃってるわけですよね。もちろん出店案内パンフにも載ってます。ですんで「行ってみたら無人どころかテーブルにイスが乗せられてハナから立ち寄った形跡ナシ」というのもね…。そこで、美術館のパンフや現在の展示案内をテーブルに貼り付けに!
結局片道3時間かけて、滞在時間は20分ほど。どう考えたって割に合ってないというか…おバカ!?