2014.07.16 (水)
朝から展示替えの作業です!
一言で言っちゃえば前期の作品を外して後期の作品を引っ掛けてくだけなんですが、当たり前だけど外した前期作品は片していかないと大変なことに。前・後期の全ての作品が一堂に会しちゃいますんでね。さらに実際に掛けてゆくとイメージと異なることも多々あり、その都度新たに額装してみたり、逆に展示をやめる作品もでてきたり。
とにかくね、土曜の朝までに仕上げなきゃ、なので…ヤバイヤバイ!そして思うんです。「キャプションとかパネルは事前に準備しておくことできたよなぁ」って。まだ印刷からあがってこないDMハガキにしても、「あと一週間早く着手してればなぁ」って。
…いつものことでした。はい。

2014.07.15 (火)
2014年度前期企画展示「薮内正幸の足跡Ⅰ」展、終了しました。
毎回のことですが、展示テーマを決めるまでが大変で、その後に展示作品を決め、次に原画の採寸~マット製作を経て額装作業をし、ようやく展示作業となります。ですんで、あんな程度の展示でもそれなりに時間が掛かっているんです、実は。展示期間は4ヶ月あるので、準備段階から考えると一つの展示に半年近く携わってることになり、そうなると「展示」に愛着も出てきて…。で、その「愛着」あるものを今度は「解体」するわけですから、ちょっと寂しかったりもするのです…。
…が!感傷的になってらんないよっ!後期展示「薮内正幸の足跡Ⅱ」展は19日(土)から。水・木・金で展示作業を終えないと!
薮内正幸美術館、ⅠからⅡへ変貌中!

2014.07.14 (月)
開館10周年記念特別企画「薮内正幸の「足跡Ⅰ」展(長いナ…)も明日が最終日。今日も「前期展示、間に合ったぁ!」って方が何組か。有り難うございます!
今年は前期・後期を二部構成とし、通しで見ていただくことで薮内正幸の足跡をご紹介しております(ちなみにタイトルを付けた立場からすると「ソクセキ」と呼んでほしいのですが、誰もが「薮内正幸のアシアト」と発音するので訂正は諦めました)。
今回の展示の目玉は何より復元書斎ですが、子供時代に学者の方々と交わした手紙類も実はミドコロなんです。国立科学博物館勤務の今泉吉典氏から1958年にいただいた手紙には、「古賀上野動物園長がシフゾウや大パンダを欲しがっているが、大パンダはキリン10頭分の価格だから高くて無理でしょう」といった記述が見られます。当時はジャイアントパンダを学者も大パンダと呼んでいたのですね!さらに当時の相場もわかり、ランラン・カンカンがやってきたのは「無理でしょう」と記した14年後。そう考えると、動物園の歴史的資料価値もある手紙です。
そんな手紙の展示も明日まで、です!

2014.07.13 (日)
みんな大好き、ベルガモット!

2014.07.12 (土)
花の周りを飛び回ってる7~8㎜のちっちゃなハチ…ヒメハナバチの類でしょうかね?何せ俊敏で、写真を撮るどころか観察もできず。
するとね、指にとまってくれてポージング。あら、アリガトさん。
花粉玉がキュートなコでした!

2014.07.11 (金)
…と言う割には、雲が多かったですね。朝は山より低いし、夕方はもっくもく~。

2014.07.10 (木)
朝から降ったり止んだりのサエない天気。って、これから台風がくるから、もっとすごいことになるんですよね…。さっき用があって東京を往復してきましたが、すでにところどころで結構な風と雨でした。
それにしても…梅雨明け前から大型の台風襲来。2月には「あり得ない」大雪で、極端な気候が増えてるなぁ。

2014.07.09 (水)
8町村が合併してできた北杜市ですが、図書館はそれぞれの旧町村にあるため8館があります。現在は小淵沢の図書館は耐震工事等のため休館中で、残りの7館を一気にまわってきました!
実は今秋、当館10周年と北杜市制10周年ってことで市内中央図書館(金田一春彦記念図書館)で原画展を行うのですが、打ち合わせをすすめるうちに「だったら市内全館で同時展示は?」ってムチャな話になり、まぁ個人的にムチャは嫌いじゃないんで…「やっちゃえ!」と。もちろんメインは金田一~のためそれ以外は展示点数は数点程度となってしまいますけど。
ということで下見も兼ねて全館一気巡りだったのですが…結構ムチャかも。


2014.07.08 (火)
ゴン太くんのような風貌、キュートな触角。コフキコガネが飛び込んできたー。

2014.07.07 (月)
捻じれっぷりがステキなネジバナ。変わった姿ですが、ネジバナのくせに変わりもんの捻じれてないのは…フツーっぽい姿に。
マイナスとマイナスはプラス、みたいなこと!?
