2006.08.02 (水)
今日は告別式。昨日同様、何だかドタバタとしたまま式が始まっちゃいました。
昨日に続き、今日も何名からか「言葉」をいただき、自分も喋って、そして献花。その後は堀の内斎場…6年前はヤブさんの、で来たよねぇ。そして再び教会に戻り、これで一段落ですね…ふぅ。
昨日今日と2日間、多くの方にご参列いただきましたこと、心より感謝を申し上げます。改めて戸田の友人の多さに驚くとともに、沢山の方々に支えられて人は生きているんだな、と実感いたしました。そして2日間お手伝いをして下さった方々、本当に、本当に、有り難うございました!懐かしい方々ともお会いすることができ、誤解を怖れずに言うならば、とても楽しい2日間を過ごすことができました。
それにしても…何て慌しい一週間だったんでしょう!先週の火・水で展示替えを行い、土曜に戸田が死去。日・月が岡山に原画の搬入に行って火・水が葬儀。一気に気が抜けて体調崩さないようにしなきゃね!(…と、みなさんにお気遣いいただきました)
2006.08.01 (火)
戸田の前夜式で、夕方に天沼教会に…。
教会に着けば、うわぁ、すでに多くの方に来ていただいてます!有り難うございます!
式がはじまり、見れば2階まで使ってるですか!そして松居直さんなどから「お別れの言葉」をいただき、喪主として…自分もちょっと喋って、と。その後献花をしていただいた後にみなさん一人ひとりと言葉を交わすことが出来たのがよかったですね。
…何とか今日を終え、さ、明日!
2006.07.31 (月)
目が覚めたのは7時頃…おぉ、もうこんな時間!とはいえ、美術文学館が開くのは8時半、まだちょい時間ありますね。コンビニ行って新聞買えば…お、「山陽新聞」にも訃報記事として載ってました。
美術文学館では思った以上に早くに作業が進み、10時過ぎには出発できました!あとは一路東京へ…。
夕方には東京に戻り、夜中まであちこち電話してました〜。
2006.07.30 (日)
午前中に納棺を済ませ、帰宅。合間には片っ端から連絡を入れ、出なければ留守電に入れるから…携帯も鳴りっぱなしデス。
そんな中、夜にクルマで出発。荻窪の葬儀屋さんに遺影としての写真を届け、その足でまずは銀座はナルニア国。そこで展示していた原画を受け取り、首都高〜東名で岡山へ。
勝央町は勝間田の駅に着いたのは夜中の3時過ぎ…駐車場に停めさせてもらい、ここで仮眠ですかね。
2006.07.29 (土)
本日4時20分、当館館長である戸田杏子(薮内幸枝)が卵巣癌のため死去いたしました。ここにご報告をするとともに、生前に賜りましたご厚誼、心より御礼を申し上げます。
なお、前夜式が8月1日(火)18時より、告別式を8月2日(水)13時半より、それぞれ天沼教会(杉並区天沼3-17-3 03-3392-0716)で行う予定です。
2006.07.26 (水)
終わりましたぁ!昨夜のうちに全ての作品を可部に掛けるまでを終えていたので、今日は額の位置調整とキャプション貼りだけ。昼過ぎには終わったんで、これまでの最短かな?みんな、手馴れてきましたね!
そしてその作業の最中の電話は「展示変わったんですよね?明日行きます」と長野県の図書館から。おー、早速に!
みなさま、お待ちしております!
2006.07.25 (火)
今日で2006年度前期の展示はオシマイです…んで、今日は展示替えの作業です!
16時を待って(営業は17時までですが、入館はその1時間前までですんで)、「そら、額を降ろせぇ!」。
いつもの作業ではあるんですが、今回は模様替えもあったのでけっこ大変。まぁ模様替えって言ってもパーティションを移動しただけですが、雰囲気は結構変わりました。さらにショーケースの位置も変え、展示室が広くなった感じです。額装も、一部のマットはラピアーツさんにカッコ良く仕上げてもらっているので、後期展示、期待してもいいですぜ!
ところで、「くちばし」の原画を見損ねた方はまさかいないとは思いますが(!)、8月15日より東京銀座の「子どもの本の店 ナルニア国」において「くちばし」を展示をいたします。
そちらも是非〜。
2006.07.24 (月)
コ達の通っている保育園から連絡があり、ムスメが毛虫に刺されたとのこと。迎えに行けば、先生が「これに…」とビニール袋に入れた毛虫を見せてくれました。中には小さいけど、トゲトゲのイラガの幼虫が。改めて調べてみれば、クロシタアオイラガの幼虫のようですね。
刺す毛虫には痒くなるのと痛いのとがありますが、イラガは後者。どの文献にも「回復は早いが刺された傷みは二度と忘れない」と。そして刺された当人は「あのね、突然ハサミで切られたみたいだったの」。
そういえばムスメ、前には捕まえたトンボに噛まれ、こないだはオオクワガタに挟まれて大泣きし、今度はイラガ。虫は好きなのにね、これで嫌いにならないでね。
2006.07.22 (土)
今期の展示もあと4日となりました。
当館は常設展示はなく、毎回全ての画を入れ替えます。なので、展示替えの前には「次に観られる日はいつのことやら…」と、改めて画を見直す習慣がついています。そして今日も展示してある「サントリー愛鳥キャンペーン」のペン画をまじまじと眺めてみました。
これが、実に素晴らしいんですよね。画はもちろんですが、サントリーさんのコピーや文章も心に響いてきます。
人間がどんどん環境を変えていって、野生動物たちが無銀の死を迎えている現実。人間よりもずっと前から地球の住民だった動物たちに申し訳ないな…と思う今日この頃です。
(家永)
2006.07.18 (火)
夜な夜なDMハガキに宛名ラベルと切手を貼っています。
はい、今月末(27日)からの展示のご案内ですが、いつものことながら手作業でチマチマとやってますんで最初に届いた方と最後の方、バラつきがあるかも。スミマセンねぇ。
毎度のことで恐縮ですが、失礼ながらも御名前が間違っていたり住所変更となった方、お手数ですがご連絡いただければすぐに訂正をいたします。