2006.10.30 (月)
元福音館書店編集部員のノリさんこと、土田範彦さんが亡くなられました。
冊子「ヤブさん」でも登場いただいたノリさんは、「日本の野鳥」シリーズ(現:野鳥の図鑑)の3冊を担当。とくに第1巻となる「にわやこうえんにくるとり」の時は薮内につきっきりとなり(見張り?)、会社にいる時間よりも薮内家にいる時間の方が長かったんじゃないかな。そのため当時幼稚園だった(竜)は、帰宅するなりノリさんにいつも遊んでもらってました。
心よりお悔やみ申し上げます。
2006.10.24 (火)
一昨日に続き、今日も夜に出発。けどすんごい雨で、この土砂降りに大垂水峠越えってのもなぁ…と、相模湖まで高速で。そしてあとは一般道をヘロヘロ〜。
ところで今日は京都から薮内のお姉さんがいらっしゃいました。実姉ですのでそれなりの御歳ではあるのですが、もう5回目かな?アリガトございます〜。
2006.10.22 (日)
伊良湖岬に次ぐ、戸田からの「頼まれごと」のために古くからの友人の方々が来て下さいました。
賑やかな場所が好きだった戸田でしたが、当然みなさんもそれを承知。ワイワイと楽しい時間を過ごせました。
また午後には「ねないこだれだ」や「いやだいやだ」などの絵本で知られる、せなけいこさんがご来館。ウチのコ達も大好きでした。新作のポストカードを「お子さんに」と頂きましたが…渡すのもったいないな。自分で使っちゃおうかな。
ところで往路は一般道使っても3時間半で来れましたが、復路は…高速を使ったにも関わらず所要時間は4時間半強!
…どゆことよ…(涙)
2006.10.22 (日)
東京〜白州の行き来、交通費、バカにならないです。そこで今回、いつもと異なり夜の出発だったので…混んでる都内だけは高速、八王子からはR20で白州へ。
東京と神奈川の県境でもある大垂水峠、昔はよく来たよなぁ(何しに!?)何て思いつつ、ヘロヘロと西に。交通量が少ないので、予想以上に早くに白州に着きました。
このパターン、いいかも。
2006.10.16 (月)
現在、美術館では「図鑑画」展を開催しています。
この中に「野や山にすむ動物たち」という日本の哺乳類に焦点を当てた本の原画も含まれています。
ページをめくると「サル」「イノシシ」「クマ」「シカ」「キツネ」「ネズミ」…など、私たちになじみ深い動物ばかり。
「ん?この名前よく耳にするぞ…」
最近テレビをつければ、「住宅地に出現する」とか「墓を荒らした」とか「山で襲われた」といったニュースが毎日のように飛び込んできます。自然環境の変化や森林の開発、針葉樹ばかりの森、手を入れなくなった山…。
様々な理由が人間と動物との距離感をおかしなものにしているのですね。
有害鳥獣として駆除することは簡単ですが、彼らの行動は人間が招いてしまったことでもあるわけですし…。
彼らの生態系に何が起こっているのか、自分でも無関心でいられないな…と、展示してある原画を眺めながら切々と思う今日この頃です。
動物が当たり前に住める自然があってこそ、人間も心地よく生きられる環境であるのだから、一連の動物たちの行動は人間への警告と受け止めなきゃならないかもしれませんね。
2006.10.09 (月)
…行ってきました。渋滞ビビッて4時起きで行動開始したら、無事に午前中に現地に到着。まずは薮内が定宿としていたホテルに挨拶に行き、それから灯台へ行って戸田からの「頼まれごと」を済ませました。
それにしてもすンごい風!立ってらんないし、風上に向かえば息できないし。毎年タカの渡りを観察しに来てる方も「こんな風は初めてだ」と。
無事に用事を済ませたし、夕方帰路に…が、渋滞。中井から海老名までずっとつまってるの!?うへぇ…。ようやくのことで渋滞を抜け、稲城の友人を送って中央道で帰ろうとしたら、夜中の1時を過ぎてるってのに高井戸出口渋滞!?何それ!?
2006.10.05 (木)
渥美半島の突端にある伊良湖岬。ここはタカの渡りで有名な場所で、薮内も毎年通っていました。
どちらかと言えば出不精(というより、切符や宿の手配が面倒。全てセッティングされてればホイホイ出掛けて行ってました)の薮内が、20年間欠かさず行ってた場所でもあります。
実は生前に戸田から言われていたことがあり、そのために伊良湖へ行こうかと思っています。予定では8日の日曜。連休ド真ん中で道が混んでそうで恐怖なんですけどね。
その日はお昼ごろよりチョロチョロしてると思いますんで、見掛けた方は声掛けて下さいね!プロミナとか持たずにウロウロしてるから、鳥屋さんとは区別がつくのではないかと。