2009.07.04 (土)

お喋りはしたけどオシャベリではなくって…

 朝、渋滞する中央道下り線を横目に、圏央道から関越道、そして東京方面に一区間。絵本カフェ「イングリッシュ・ブルーベル」での「お喋り」のため、川越へ行ってきました。

 ここでの「お喋り」も早や3回目。ですんで「今回は演題もこれまでとは変えて…」と言われてたんですが、いやぁ、話す内容を変えるって、ムツカシイです。まぁ今回は「例のもの」もあるってことで…。さらには折角ですし、原画も何点か持ってきましたよ!

 1時間半ほど「お喋り」し、その後のティータイムでもやっぱり喋りっぱなし。うーん、これじゃあ本当の意味でのオシャベリなヒトと思われちゃいそうだ。

 店内では特設コーナーも作ってもらい、いくつか美術館で取り扱っている商品も期間限定でおかせてもらいました。

 K居木さん、この度もお世話になりました!今度こそ飲みましょうね!
 



2009.07.03 (金)

これも見せちゃえ!

 明日のお喋りのネタ探し…まぁヘタに喋るよりは、松居さんからの手紙をお見せすることのほうがメインになりそうな気もしますが。だったらね、こんなのも出しちゃえ!

 薮内の通信簿です!欠ける年度はあるものの、昭和22年、大阪第一師範學校男子部付属國民學校(!)の1年の時から高校の分まで、結構揃ってます!内容はといえば、小学校高学年〜中学にかけては非常に「優秀」。それが高校に入ると普通になり、高校3年ともなると…ありゃりゃ、って感じで。

 ただ成績優秀の頃も「時に不要な口数が多い」と書かれ、あ、やっぱり。

 さすがに通信簿を展示することはなさそうですので、明日川越に来て下さる方はお楽しみに〜。



2009.07.02 (木)

言うこと聞くのも…

 保育園からいつもより少し早くに戻ってきたムスコ、ヒマになっちゃったようで…。ムスメの迎えに「一緒に行くー」。

 スクールバスを降りたムスメはだいぶお疲れのご様子。午後から晴れたし、外で思いっきり遊んできたんだね…って、だからって機嫌悪くなんないでくれって感じなんだけど。

 弟の姿を見るなり「…これ、持ってよ。お姉ちゃん疲れちゃったんだ」とランドセルを渡せば、「うん♪持ってあげるよ!」。非常に重たい(何が入ってんだ!?)ランドセルをヨタつきながら、嬉々として背負ってました。

 まだね、疑うこともなくやってくれるムスコ。この純粋なキモチも段々とすすけて、そして黒くなってゆく…のか!?

 色々とやってくれるのも、いつまでかしらね。
 



2009.07.01 (水)

傷だらけの手すり

 自宅のウッドデッキの手すり、気付けばずいぶんみすぼらしくなっちゃったなぁ、塗らなきゃだよなぁ、と思ってたのですが…実は風雨にさらされたからではなく、コイツの仕業かぁ!

 アシナガバチ、もういやってほどいっぱいいて、あっちこっちに巣を作ってくれますが、その巣材としてかじられてたのですね。

 …ハチネタ多いな。



2009.06.30 (火)

ガビチョウ

 この季節はホオジロとキビタキの声が一番目立つのですが…最近、それを覆い被すような大きな鳴き声がハバをきかしています。ガビチョウです。

 そりゃあね、中国では昔から鳴き声を楽しむために飼育されてたみたいですし、日本にも江戸時代には持ち込まれていたようです。確かにキレイな声かもしれないけど…何せ音量大き過ぎ!

 今日は自宅敷地内の木で囀り…というより騒ぎまくり、タマシギ同様の「青春真っ只中系、もしくはイジメられっ子(目の周り、白い模様が涙流しながら走って後ろに流れているように見える)」の顔も裸眼でばっちり見れました。

 でも結局は外来種。よろしくはないよねぇ。



2009.06.29 (月)

侵入者!

 昼間、ちょっと窓を開けた隙に…。

 耳元をすごい羽音が通り、「何っ!?」って見れば…うわ!スズメバチかいっ!

 そっからがね、もう大変!なかなか外に出てくれなくって。全ての窓を開けて出て行ってくれるのを待つも…ダメだ、空いてる窓に気付いてくれない…。

 虫網片手に、一体どん位の時間を使ったのか…ようやく外に出て行った時ほどほっとしたことはありません。「お客さんいない時で良かったぁ」、と。

 スズメバチとはケンカしたくないですよねぇ。



2009.06.28 (日)

すべてはこれから始まった

 昨日は思わせぶりに書くだけ書いて失礼をいたしました。あれじゃあね、何が一体すごいのやらって感じですよね。スミマセン。

 薮内正幸は、まさか自分が動物画家になるとは思っていませんでした。それこそ当時は動物画家なんて職業は無い時代でしたし。それが高校3年の卒業を翌月に控えた1959年2月、一通の手紙が届きます。福音館書店の松居直編集長(当時)からの手紙で、そこには「世界一詳しい動物図鑑をつくるが、その挿絵を描かないか」といった内容でした。
 薮内からすれば、「こういった本があればいいのに」と思っていた本を自分が作ることになったわけで、それもその手紙が無ければ起こりえなかったことです。

 その手紙が、何と出てきたのですね!丁度50年前のこととなりますが、この手紙が無ければ上京することも無かったでしょうし、ひいては動物画家になることもなかったわけです。

 つまり、全てはこの手紙から始まった、と!



2009.06.27 (土)

こいつぁすげぇ!

 もうね、これはちょっとすごいモノですよ!

 その存在、戸田が整理していたのは知っていたのですが、その後見失っていました。っていうか、探していませんでした。それがこの度発見されましたっ!こいつぁ「くじら」の原画に続く後期展示の目玉でしょう!

 ただ、公開するには松居直さん確認を取らないと、とお電話すれば、ご本人もその存在(現存)に驚かれていました。そして御快諾いただけました!さ、じゃあどうやって展示するか、だ。

 肝心のモノは何かって?それは…近々にココでお見せいたしますね!(いや、別にもったいぶってるワケではなくって…「モノ」が美術館に置いてきてあるので手元に無いだけです)。



2009.06.26 (金)

今月3度目…

 午前中に吉祥寺を往復してきて(!)、夕方には今月3度目の礼服着用、つまり今月3度目の葬儀です。

 今月の初めに、地元ソフトボールチームのメンバーの息子さんが亡くなりそのお通夜に。そして20日には恩師のお通夜があり、今日もまた…。

 国道にあるレストラン、そこの兄弟はお兄ちゃんがウチのムスメと同級で、弟くんはムスコと同級。さらに戸田も出入りしていたこともあり、移住当初よりよくお邪魔していました。そして行く度にお店のおばちゃんには色々と教わりました。町のこと、集落のこと、それこそ一般常識まで。ですんで自分にとっては「白州での母」の感じだったのですが…。

 移住してきてこれまで何とかやってこれたのも、ちょっとしたことでも相談にのってくれたからです。不安なことがあれば、いつも話を聞いてもらえました。心より感謝をしております。

 短い間でしたが、本当に有り難うございました。



2009.06.25 (木)

光陰矢のごとし

 6月も終わりに近付き、すっかり夏の装いです。ついこないだ「丸坊主だった枝が芽吹いてきた…」何て思ってたのに。

 それ言ったらつい半年ほど前は雪景色だったわけですし、さらにその数ヶ月前は紅葉で…。

 「ついこないだ…」何て言いながらどんどんトシ取ってくんですよね…。


 



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