その4


展示作品紹介、その4~。

「こどもとかんさつ」という野鳥の画、これは1967年~1968年の「こどものとも」に付録として織り込まれていました。パンチ穴も開けられており、まとめれば野鳥図鑑の出来上がりってことですかね。後の「にわやこうえんにくるとり」に始まる日本の野鳥シリーズの原型とも言えるのかな。ちなみに当時の折り込み、販売もしておりまっす!

ショーケースには、哺乳類図鑑の画の進捗状況を記したノートを。何千点にもおよぶ挿絵を一つ一つチェックしていたようです。そしてクリアファイルは「くちばし」と「しっぽのはたらき」の下絵集(ダミー本のコピー)。それぞれ当初は別のタイトルだったとか、登場する動物が違ったりとか、なかなかに興味深いですぜ!


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