2023.12.11 (月)
講演会ではいつもお話ししているくだりではありますが…松居直さんは、正幸が動物学者に送った年賀状に描かれた絵を見て「哺乳類図鑑の画を彼に任せたい」とお声掛けをして下さいました。まさに1枚のハガキが運命を変えちゃったわけですが…一方で戸田(旧姓:互井幸枝)の方。学生の頃よりかつら文庫に出入りしていて、就職にあたって石井桃子さんより「もしよければ福音館に行ってみない?」と松居さんをご紹介されています。言ってみれば、これまた人生を変えた手紙ってことだ。
今日の「整理してたらこんなん出てきましたぁ」でした。
2023.12.10 (日)
昨日の富士川町に続き、今日も原画展のご案内っす。
来年の2月1日(木)~15日(木)、東京神保町のブックハウスカフェにて原画展デス。会期中のトークイベントは2月3日(土)に斎藤惇夫さん×(竜)の対談、翌4日(日)は(竜)単独、でもって10日(土)が斎藤さん単独と3段構え。それぞれ配信もありますんで、皆々さまのご参加を心よりお待ちしておりまーす!
詳細・申込等はコチラ~。
2023.12.09 (土)
年明け早々…1月5日(金)より30日(火)まで富士川町立図書館(山梨県南巨摩郡)で原画展を開催するんですが、20日(土)はスギヤマカナヨさんと対談/ワークショップが予定されてます。その受付が始まりましたのでご案内~。
チラシにもありますが、カナヨさんと対談は初めて。どんなお話が出てくるのか、今から楽しみ♪ でもって、最近は作品保護もあって自分トコでもほとんど展示しなくなった「裏ヤブ」の原画も20日のみ特別展示いたします!
ま、来年の話だけどね…って思ってたけど、うわ、もう1ヶ月切ってんじゃん!「来年」、いつの間にそんなに近付いてたんだよ…。
2023.12.08 (金)
長野の大町山岳博物館で開催中の「大町と絶滅動物」展に行ってきました。
ここは初めて行ったのですが、はく製展示のボリュームがすごいっすね。博物館によっては傷んじゃってみすぼらしいというか可哀想な状態のはく製が結構ありますが、ここは大丈夫。隔てるガラスも無く、非常に見やすいです。逆にこんなむき出し状態で大丈夫!?ってくらい。一部は通路にはみ出してて、引っ掛けちゃったりとか…平気!?
北アルプスもバッチリで、リフレッシュでございましたー。
2023.12.07 (木)
キミにはその松ぼっくりは、チト大きいんじゃないかと。顎、外れるよ。
2023.12.06 (水)
昨日のオパンダに続いて…。
結婚前の正幸→戸田の書簡には、その多くにイラストが入ってまして…なかなか面白い画もあるので、これもちゃんと整理しなきゃだな、と。
しかし…職務とはいえ親のラブレターを見なきゃって、けっこトホホだぜ。ってか、とっておくなよなー。元より無けりゃそれまでなのに、残ってる以上は立場上目ぇ通さなきゃじゃん…いつか展示のネタにしてやる。
2023.12.05 (火)
実は正幸のものだけではなく、戸田(杏子=薮内幸枝)の私物でも手付かずのものがありまして…。一気に処分したいけど、1960年代の福音館の内部資料というか、当時の作家や編集過程の記されたものもけっこあって、いちいち目を通さなきゃでして…。
で、今日発掘されたのがコレ。日付を見ると1963年1月、二人が結婚する2年前なので…正幸が戸田に描いてあげたってことかな?それを戸田がずっと持ってた、と。それは別にいいんだけど、戸田の字でオパンダって…。おい、オパンダって何だよ、オパンダって!
ランラン/カンカンの10年近く前のことでその当時ジャイアントパンダがどれくらいメジャーだったか知らないけど(当時は動物園の園長も「大パンダ」と言ってたみたいデス)、「オ」を付けるなよなぁ。
2023.12.04 (月)
現在静岡県の磐田市立中央図書館にて原画展を開催してますが、会場の様子を図書館の方が送ってくださいました。
撮影は11月30日の会期初日とはいえ、平日なのに大勢来て下さってるじゃないかー。嬉しいなぁ、そして有り難いなぁ!
今回の展示数は50点を超え、さらにちょっと変わった作品も持ち込みました。久々の静岡開催ですし、ぜひぜひ足をお運び下さいませ。でもって最終日は齋藤惇夫さんが来られますよー!
2023.12.03 (日)
リス~。
枯草の上だと、すげー保護色!
2023.12.02 (土)
美術館が冬眠になると、代わって始まるのが小鳥食堂。
今年も開店しましたよ!