2008.12.01 (月)
今日より冬季休館となります。気持ち的には「久々にゆっくりと寝たぁ〜」といった目覚めとしたいトコですが…。
今日は片付けがあるためフツーにスタッフに来てもらいます。ですんでいつも通り。ゆっくり寝てらんないね。
…どころか、ムスメの学バス、月によって時間が前後するのですが…偶数月は30分早いのです!この季節の30分は、気温も全然違うよなぁ。氷点下の中、バス停までが遠く感じるぅ〜。
でも、澄んだ青空に冠雪した八ヶ岳、最っ高にキレイです!
2008.11.30 (日)
2008年の開館も最後の日です。
朝から「今日が最後だよね」と多くの方に御来館いただきました。有り難うございます!昼前には白州に宿泊していた梅木さんが来られ、何とチラっと生演奏!居合わせた方、ラッキーでしたね!
そして…ふぅ、今年も無事に終えることが出来ました。今年も御来館いただいた多くの方々、本当に有り難うございました。明日より当館は冬眠に入ります。来年の開館は3月20日を予定しています。
今年は原画展もあちこちで行いましたし、何より自分自身が白州に移住をした年。2008年は記憶に残りそうです。
2008.11.29 (土)
本日、ホーミー歌手であり馬頭琴奏者である梅木秀徳さんのLIVEがありました。
有り難いことにチケットは早々に予約で埋まり、さらに欠席者もゼロという好成績。みなさん普段は聴くことの無いホーミーや馬頭琴の音を楽しみに来て下さいました。
ただこちらとしては初の大型イベントであり、それも音楽の演奏会という普段とは全く異なるもの。何から準備してよいのか、そして無事に終えられるかどうか、ドッキドキです。
…で、終えてみて、大成功と言っていいのかな?皆さまからの感想も非常に好意的で、「次回も楽しみにしてるから!」と。
いやいやいやいや、何分にも初めての行いでしたのでお見苦しい点も多々あったとは存じますが、来て下さった方々には本当に有り難うございます。
そして梅木さん、遠路来ていただき、さらには演奏しにくい場所で本当に申し訳ありませんでした。でも、おかげ様でとても良いイベントとすることができました。有り難うございました!

2008.11.25 (火)
上田図書館での原画展も23日に無事に終え、原画を引き取りに行って来ました。
途中白樺湖の辺りは雪が残っており、昨日のうちにタイヤ換えといて良かったねぇ。
それにしても…今年はあちこちで原画展をやらせてもらいました。今回の上田は9箇所目になります。またあわせて「喋る」ことも多々あり、それぞれ企画されたご担当の方には心より感謝申し上げます。
さ、これで全ての画が手元に戻ってきたことになるね。
関係された方々、本当に有り難うございました!

2008.11.24 (月)
HPがリニューアル!…って、非デジの(竜)には何がなんだかサッパシわからず、スタッフが奮闘してくれました!ありがとう!
…で、ブログの使い方だけは習いました。「スタッフ日誌」は「館長日誌」と名を変えてますが、書き手も中身もこれまで通り。
今までは2頁分しか保存されなかったのですが、今度は大丈夫。せっかくなので過去の「日誌」を復元してゆきます。
何せ4年分ですのですぐにというわけにはいきませんが、戸田のコメントも復活させますので、時々「昔」をのぞいてみて下さいね。
2008.09.22 (月)
地元、鳥原集落のこども御輿に参加…って、集合時間は18時!?夜に担ぐですか!?
集合場所の公民館に行けば、お御輿には懐中電灯がくくりつけられており、提灯も用意されてました。このライトアップ(?)されたのをこども達が担いで集落をまわるのですね。
出発して、うわぁ…ほとんどの道は街灯もなく真っ暗!初めて通る道ばっかりで、全くもってどこをどう歩いてるんだか見当つかず。ここではぐれたらオシマイだな。
その道沿いにある各戸ではお御輿を待っていて、やはりこども達が担いでいるお賽銭箱に必ず入れて下さいます。集落全体でこども達の成長を願っている様子が伝わってきて、何か昔からの風習に混ぜてもらった気がしてちょっと嬉しいっす!
ただここでも子供の数は減ってきていて、ウチは最年少のグループ。まだちっこいから今日は担げませんでしたが、できるようになる頃も無事に存続していて欲しいです。
伝統的な行事、残してゆきたいですよねぇ。動物だけではなく、地方の伝統も絶滅危惧です。
2008.09.22 (月)
昨日に続いて地元の伝統行事です。
鳥原集落最奥にある石尊神社で、昔より伝わる奉納相撲大会がありました。ウチは参加ではなく見学ですけど。
この神社、参道には樹齢300年ほどのアカマツが立ち並び、本殿は文化財にも指定されています。で、その参道は雰囲気バツグンなんだけど…本殿に行くのが大変!すっごい急斜面の階段を登ってゆくのですが、踏み石は擦り減っているうえに苔むして非常に滑るし、何より大人の足にはあまりに幅が狭く、足を横にしながらじゃないと上がってゆけないのです!
細い1本の手すりだけを頼りにフゥフゥ言いながら本殿にたどり着けば、次に待っているのは降りる恐怖。冗談抜きで怖いんスけど!ただ不思議なことに、どんなに酔っ払っていても(!)これまで落ちた人はいないそうです。
その第1号にならないようにせねば。
