停電24時間 〜大雪の顛末その3
- 2010年03月11日
- 未分類
何だかどっかの報道番組のようなタイトルですが…実は昨日、昼間の12時頃に停電になりました。もちろんウチだけではなくって、国道筋のレストランやセブンイレブンもなので広域だったようです。倒木によって電線が切られちゃったのかな…。
現代の生活、家ん中でコンセントの無い器具を探す方がムツカシイくらいでして…電気ナシはホント大変です!TVラジオはもちろん(元よりNHKと民放1本のみですが)、PCだめ、電話だめ、暖房器具もほとんどが電気を使うんですよね…そしてウチは井戸なので電動ポンプが動かないので水も使えず、結果トイレもだめ。
昼間のうちは気にならなかったのですが(暖かくなったし)、夕方になるにつれて気温も下がり、少しずつ不安が。夕方にコ達を迎えに行き、ムスメには戻るなり「急げっ!まだ外の明るさがあるうちに音読の宿題を済まさないと!」。
暗くなってからは家にもいれず、コ達を連れて市営の温泉施設に。そして国道筋の知人の飲食店(国道筋は2時間半ほどで復旧)に行って食事をし、様子を見に自宅に戻れば…真っ暗じゃんね。そうしたっけ知人曰く「泊まってけし!」。はい、今夜はお世話になります…。
そして今朝は7時前に疎開生活から凍りついたような自宅に戻り、保育園のムスコのお弁当も用意できない(主食のみ持参なのです)のでコンビニで買ったお弁当から白米だけを抜いて持たせ、何とか。
結局復旧したのはお昼過ぎ。つまり…24時間以上停電してたってことですよね!?そりゃ初体験かも。これまで停電になっても長くても数時間で復旧しましたからね。同時にこれだけ電気の有り難さを感じたこともこれまで無かったです!
さて、怖いのは冷蔵庫の中…。