2014.02.28 (金)
朝から暖かい一日でした。
大雪から今日で2週間。一部の農道などまだすれ違いがキツイ所もありますが、日常生活という点ではほぼ不便は解消。大雪直後からは多くの方より「大丈夫?埋もれてない?」等ご連絡をいただき、皆さまにはご心配をお掛けいたしました。皆さまからのお心遣いに心より感謝を申し上げます!
さて…2月は2回の大雪によりそのほとんどの日をスコップとともに過ごしてきました。結果、来月の開館に向けての作業が全く手付かず。「ヤバイ~!開館に間に合わない!」は毎年の常套句ですが、今年はシャレにならないくらいに本当です。いつになくマズイです。大変です。うーん…ひょっとしたら、開館日を遅らす可能性もあるかも…です。
2014.02.27 (木)
今日は調布市立国領小学校にお話しに行って来たのですが、「6時間授業」でした。「6時間目」ではなくってね。
1時間目は1年生、2時間目は2年生、そして3時間目は3年生…という形で進行したので、6年生は6時間目。つまり1日中小学校にいたのです。もちろん原画も何点か持って行ったので、始業前に展示を、そして終業後に撤収ですんで、おぉ…児童よりも長く在校してたぞ!
もちろん各授業時間中喋り続けではなかったのですが、終えてみて…予想はしてたけど、けっこハード。学校の先生ってば、すごいなー。
で、1日中学校にいたので…お昼は給食!これが何よりの楽しみだったかも♪
お邪魔しました~。
2014.02.26 (水)
昨日せっかく「救出」したファンヒーターの排気管。その後の屋根からの落雪により再び埋没しちゃいました。
で、やっぱ事務所の暖房が使えないのは困るので…朝から再チャレンジ。自分まで埋もれかけたのをもう忘れたんかー、って感じなんですけどね。まぁ屋根の雪はそんなに残ってないだろうし(多分)、きっと大丈夫でしょう(根拠なし)。ただね、何より必要なスコップも「埋蔵」されちゃってるので、まずはそれを発掘し、でもってようやく排気管を「再救出」。ふぅ。さ、これで事務室も暖房が入れられるね!
それにしても事務室の窓ガラス、割れないで良かったよぉ。
2014.02.25 (火)
今日は事務室のファンヒーターの排気管の救出。やっぱ事務室の暖房が使えないのは困りますし。で、ついでに屋根からずるりと垂れ落ちてきているブ厚い雪を落とそうとしたわけです。そしたらね…。
もちろん「落雪事故」は考慮し、ひさしの下側に入り込んで裏側からスコップでガンガンと。すると「ズズ…」と動いたと思った途端、大音響とともに屋根の雪がまとめて落下!声を上げる間もなく、あっという間に雪が膝上まで。
いやいやいや…オドロイタよぉ。なだれ落ちてる時間は数秒も無かったんだろうけど、すっごい長く感じました。「いつまで落ち続けるんだぁ!?」って。埋まった足、なかなか抜けないし。
フツーに考えりゃあね、いくら軒下にいたってすでに背丈以上に落ちた雪がたまってるんだから、次に落ちた時は内側になだれ込むよね。おバカ?と言われれば…否定できぬ。あー、ニュースにならずによかった。
さて、問題は固くなり始めている雪をかくのに必要な鉄製スコップが埋没しちゃったこと。そのスコップを掘り出すのに必要なものがそのスコップなんだけどな…。
2014.02.24 (月)
北杜市内の小中学校は本日より登校が再開されました。14日の大雪の日に授業打ち切りで早くに帰宅して以来、実に10日ぶりの登校です。そういえば1回目の大雪の時も1日休校になっているので…こりゃもう春休みはナシか!?
まぁ、これでようやく平常に…と思うものの、今日は小学校は1時間遅れの開始で、小中学校とも給食はナシ。つまりお弁当。さらに小学校のスクールバス、ウチの集落はバスが通りにくい箇所があるということで、国道沿いのバス停を使うことに。
大雪余波、まだまだ続きそう…。
2014.02.23 (日)
雪の無い岡山より昨夜「雪国」に戻ってきて…今日はやっぱり朝から雪かきでした…。
自宅周辺は何とかなったんですけどね、次は美術館。取り急ぎは、まだ入り込めていない建物脇の灯油タンクの安否確認と、室外機等々の救出です。
それにしても、日陰部分はまだ積雪が腰の高さ。さらに建物の裏側に行けば、その積雪の加えて屋根からの落雪分があって…軽く背丈を超えてるもんだから、雪を投げ捨てるのも一苦労。
体力強化週間はまだ続く…。
2014.02.22 (土)
翻訳家である脇明子さんが代表を務める「岡山子どもの本の会」。同会が定期的に開催している講演会にお声を掛けていただき、岡山に行って来ましたー。
で、その講演会は二部構成というか…齋藤惇夫さんと一緒なのですね、またも。でも今回は対談ではなくそれぞれが喋るとのことで、う~ん…喋ることが生業の斉藤さんの前で喋るのは…結構ヤかも。さらに脇さんには幼少時代より知られているので、それまた…やりにくいなぁ…。
それでも何とか終えて、参加された方から「今度はウチの図書館で…」とのお話もあり…有り難うございます!西の方面での原画展や講演会、少し増えるかなぁ!?
2014.02.21 (金)
大雪から一週間が経ち、自宅周辺もだいぶ落ち着いてきました。力仕事ということで一応「男手」としての存在感を示してきたと思うのですが、除雪が済めば…用無し!?一気に存在感が薄れてしまった気が。昼行燈!?
いやいや、そんなことは…。
2014.02.20 (木)
連日の除雪の甲斐あって、ようやく美術館に到達しました!
何せ明後日の岡山で使うものを取り出さなきゃだったので、けっこ必死だったのです。で、14日の降雪以来初めて行った美術館は何かすごいことに。被害が無くて良かったよ…。
普段は搬出の際はクルマを横付けするのですが、今は到底ムリ。だもんで除雪は「ソリの幅」を基準にしたので…楽ちん~♪
2014.02.19 (水)
久々に新聞が届きました。15日の分からまとめてドサリと。
今はネットなどでリアルタイムなニュースを知ることのできる時代ですが、たとえ前日のことの記事とはいえ個人的には新聞が好き。ですんですっごい嬉しい!コンビニやスーパーの棚もまだまだ品不足の物があるとはいえ商品が並び始め、徐々に日常にもどりつつある…のかな?
しかし表に目をやれば崩さねばならない雪山がそびえ、いまだ美術館へも行けず。さらに県内では孤立したままの地域も少なくなく、届いた新聞の見出しからもいかに今回の降雪が「あり得ない」事態だったかがわかります。
さ、明日こそ美術館に到達するぞ!