2023.12.18 (月)
昨夜浜松に泊まったのは、愛知県の伊良湖岬に行くため。ココ、一般的には島崎藤村の「椰子の実」で知られていますが、鳥好きにとっては秋のタカの渡りのメッカ。正幸も死去の前年まで20年ほど毎年通い込んだ場所であり、お墓の無いヤブウチ家にとってはココと北海道の根室が墓代わりの場所なんです(あ、戸田もココだった)。とは言え、なかなか行く場所でもなくって…前回は10年以上前かな。ムスメにとっては初めての「墓参り」だ(笑)。
ちなみに浜松と言えば…で、うなぎパイファクトリーもちゃんと行きましたよ!
2023.12.17 (日)
磐田市立中央図書館での原画展も、斎藤惇夫さんとの対談をもってオシマイ~。図書館のみなさま、お世話になりました!
会場は130人の定員メいっぱいで、当館の常連さんもチラホラ。それこそ地元静岡はもちろん、多摩から千葉から…遠路有り難うございます!ムスメの友達にいたっては、奈良からわざわざ来てくれて(実家が浜松で、その頃いつも美術館に来てくれていた)、一体何年ぶりの再会だった?久々に会えてよかったねぇ。
で、今日は浜松泊。なので…餃子!(サイフ的に「うなぎ!」とはならない)。
2023.12.16 (土)
雨でも…ちゃんと通うんだよね。はい、用意してますです。
2023.12.15 (金)
戸田の日記を少し解読してみましたが…。
1962年2月8日(木)「~お昼近く石井先生から手紙が来る。驚いてしまう。すわ何事だろうと開封してみると、就職の事。出版社に一つ口がありますので、くわしい話をしますからいらっしゃいとの事。スッ飛んでいく」/2月27日(火)「今日から私は福音館書店編集部に勤務する人間となった。(中略)その又隣りの絵を描くヤブ内さんは若い(特に)。関西弁を気にしなければ面白い人」/3月25日(日)「(前略)ものすごくユーモアがあって満員電車の中でもかまわず大声の関西弁でユカイな事を言い出す」/4月28日(土)「ヤブ内さんからの案で編集部の若い連中皆んなしてどこかへピクニックへ行こうと言う(後略)」
入社初日のコムスメに「面白い人」と言われ、社内若手でピクニックを言い出すヤブ内さんって一体…。
2023.12.14 (木)
リゾナーレ八ヶ岳のクリスマスは、恒例のワインボトルを使ったイルミネーション。今年は時々真っ赤に染まるよー。
…ホラー!?
2023.12.13 (水)
今日も昼間は暖か。清里でも、上着が無くても大丈夫って感じでした。
ただ、週間予報によれば来週は氷点下4~5度で雪マーク。この急激な気温差、やめてー。
2023.12.12 (火)
雨なのに…なのか、雨だから…なのか知らないけど、暖かいなぁ。12月半ば近くの雨とは思えないね。で、不意を突くようにまたどっかで一気に冷え込むんだよね、知ってた。
上がったり下がったり、身体もたんがな…。
2023.12.11 (月)
講演会ではいつもお話ししているくだりではありますが…松居直さんは、正幸が動物学者に送った年賀状に描かれた絵を見て「哺乳類図鑑の画を彼に任せたい」とお声掛けをして下さいました。まさに1枚のハガキが運命を変えちゃったわけですが…一方で戸田(旧姓:互井幸枝)の方。学生の頃よりかつら文庫に出入りしていて、就職にあたって石井桃子さんより「もしよければ福音館に行ってみない?」と松居さんをご紹介されています。言ってみれば、これまた人生を変えた手紙ってことだ。
今日の「整理してたらこんなん出てきましたぁ」でした。
2023.12.10 (日)
昨日の富士川町に続き、今日も原画展のご案内っす。
来年の2月1日(木)~15日(木)、東京神保町のブックハウスカフェにて原画展デス。会期中のトークイベントは2月3日(土)に斎藤惇夫さん×(竜)の対談、翌4日(日)は(竜)単独、でもって10日(土)が斎藤さん単独と3段構え。それぞれ配信もありますんで、皆々さまのご参加を心よりお待ちしておりまーす!
詳細・申込等はコチラ~。
2023.12.09 (土)
年明け早々…1月5日(金)より30日(火)まで富士川町立図書館(山梨県南巨摩郡)で原画展を開催するんですが、20日(土)はスギヤマカナヨさんと対談/ワークショップが予定されてます。その受付が始まりましたのでご案内~。
チラシにもありますが、カナヨさんと対談は初めて。どんなお話が出てくるのか、今から楽しみ♪ でもって、最近は作品保護もあって自分トコでもほとんど展示しなくなった「裏ヤブ」の原画も20日のみ特別展示いたします!
ま、来年の話だけどね…って思ってたけど、うわ、もう1ヶ月切ってんじゃん!「来年」、いつの間にそんなに近付いてたんだよ…。