2014.07.24 (木)
昨日行って来た館林美術館での企画展ですが、図録が販売されてるのでご紹介。
これがまたね、とても立派!リング式の装丁で、中身も60頁以上のボリュームです。また出展作品が多様なのでパラパラ見ているだけでも楽しいし、担当学芸員の方の解説も読みごたえがあります。ちなみに(竜)もコラムを書かせていただいたので…よろしければ。
それとぐんま昆虫の森。蚕チョコが売ってました~♪葉の部分にはちゃんと桑の葉の粉が入ってるそうですぜ!でも蚕の方に蚕の粉は…入ってないようです。

2014.07.23 (水)
当館後期展示と同じく19日より始まった「夏休み!いきもの図鑑」展を見に館林へ行って来ましたが…ま、予想はしてたけど暑かった…。建物に入った後、車に忘れ物を気付いても取りに戻る気起きません。いいや、別に、って。
肝心の展示は、面白かったです!牧野四子吉さんの生態画はやっぱり見飽きないし、久々に原画を見た杉浦千里さんの甲殻類はタメ息もの、深堀隆介さんの金魚酒シリーズは見れば見るほど描かれているとは思えない…。他にも個人的には大好きな透明標本から「何じゃ!?この生き物は!?」ってフシギ標本もあったりして、これは館林まで出向く価値はあると思います!…暑いですけどね。
ムスコ付きでもあったので、その後はぐんま昆虫の森に行くことに。ケージの中では見慣れぬチョウが乱舞していて、父的にも満足でした♪


2014.07.22 (火)
もし自分が小さな虫だったら…こいつに捕まり、この口でモシャモシャ食べられることを思うと怖いであります。

2014.07.21 (月)
駐車場の門にクルマスズメを発見!いやっほう♪
いいねぇ!スズメガ、美しいねぇ!早速捕まえようと近寄ったら…ん!?様子が変。つんつんしてみたら、落ちた…。死んでるのか!?
拾い上げてみても特に外傷は無さそうだし、何よりフツーにとまってるかのような状態でって…何が起きた!?

2014.07.20 (日)
昨日より(何とか)始まった後期展示ですが、実は別の場所でも「昨日から」でした。
群馬県立館林美術館において昨日から始まった「夏休み!いきもの図鑑」展、色んな作家さんが「いきもの」をテーマに出品しているのですが、当館からも大型の画もふくめて原画を18点出展しております。チラシに画が出てないのでまさに「実は…」って感じなんですけどね。
会期も長いことですし、よろしければ~。

2014.07.19 (土)
本日より後期展示「薮内正幸の足跡Ⅱ」が始まりました!
今年は開館10周年特別企画ってことで、二部構成により薮内の足跡をご紹介する展示となっておりますが、その後半部分、1985年から晩年にかけての作品展示となります。また前期展示でも評判だった子供時代の画なども、作品を変えて引き続き展示いたしました。
みなさまのお越しを、心よりお待ちしております!
あ、それと…できれば「薮内正幸のソクセキ」と読んでもらいたいなー。…別にアシアトでもいいですけど。

2014.07.18 (金)
今日はハエトリグモがいても遊ぶこともなく、ちゃんと展示作業をしてました。ですんで展示替え作業…終了!
しかしまぁ、何でこうも毎度毎度ギリギリなのか、自分でも不思議なんですけどね…って、始めるのが遅いからですよね。全然不思議じゃない。でもまぁいいさね、無事に終わったんだから(←だから次も同じことを繰り返すのだな)。
ということで、2014年度後期展示「薮内正幸の足跡Ⅱ」は明日からです。みなさまのお越しを心よりお待ちしております!

2014.07.17 (木)
ハエトリグモの中では図抜けて人気のヨダンハエトリを発見!アカゲラ柄がすっげぇキレイ!
ただ写真を撮ろうにもチョコマカと…そりゃあね、あの並んだ眼はダテじゃないよな。動体視力は半端ないだろうし。机の端からジャンプして逃げられたかと思ったら…糸でぶら下がって、再び机の上に戻ってきた!バンジーでフェイントか!?やるな!
いやいや、ハエトリグモ戯れてるバアイではない。展示、終えなきゃだよ…。

2014.07.16 (水)
朝から展示替えの作業です!
一言で言っちゃえば前期の作品を外して後期の作品を引っ掛けてくだけなんですが、当たり前だけど外した前期作品は片していかないと大変なことに。前・後期の全ての作品が一堂に会しちゃいますんでね。さらに実際に掛けてゆくとイメージと異なることも多々あり、その都度新たに額装してみたり、逆に展示をやめる作品もでてきたり。
とにかくね、土曜の朝までに仕上げなきゃ、なので…ヤバイヤバイ!そして思うんです。「キャプションとかパネルは事前に準備しておくことできたよなぁ」って。まだ印刷からあがってこないDMハガキにしても、「あと一週間早く着手してればなぁ」って。
…いつものことでした。はい。

2014.07.15 (火)
2014年度前期企画展示「薮内正幸の足跡Ⅰ」展、終了しました。
毎回のことですが、展示テーマを決めるまでが大変で、その後に展示作品を決め、次に原画の採寸~マット製作を経て額装作業をし、ようやく展示作業となります。ですんで、あんな程度の展示でもそれなりに時間が掛かっているんです、実は。展示期間は4ヶ月あるので、準備段階から考えると一つの展示に半年近く携わってることになり、そうなると「展示」に愛着も出てきて…。で、その「愛着」あるものを今度は「解体」するわけですから、ちょっと寂しかったりもするのです…。
…が!感傷的になってらんないよっ!後期展示「薮内正幸の足跡Ⅱ」展は19日(土)から。水・木・金で展示作業を終えないと!
薮内正幸美術館、ⅠからⅡへ変貌中!
