「約束の地」
- 2010年01月26日
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先日発表された第12回大藪春彦賞。なんと、ご近所さんである樋口明雄さんの作品「約束の地」が選ばれました！すっげー！
この作品、フィクションながら舞台が八ヶ岳周辺なのですね。実際の地名が出てきたり、明らかに実在の場所を言い換えていたり、読みながら時々「これは…あそこだな」とニヤリとしてしまいます。
あ、もちろんこの地域を知らなくったって面白い作品ですよ！野生動物と人のつながり、環境問題や立場の違いによる人間同士の利害関係…様々な問題が深くからんだ、オススメの長編冒険小説です！
