町田
- 2015年02月24日
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町田市博物館で開催中の「小林重三の世界」展に行って来ました。
小林重三…一般にはあまり知られていませんが、大正期から昭和の戦後にかけて、学術的図鑑から教科書、カレンダーなど様々なところに鳥類画(動物も)を描いてきた博物画の第一人者です。薮内正幸も子どもの頃から小林さんの画に憧れ、図鑑を繰り返し模写してきました(写真のスケッチブックは薮内17歳の時の模写)。
実は2002年には船橋で薮内と小林さんの二人展も開催したことがあり、その時も原画に感動したのですが…いやいや、今回は質も量も展示内容も、感涙モノ!眼福にございました!
で、町田まで行ったんだから高田勝さんのお墓参り。ちなみに墓石に彫られたハヤブサは、薮内の画からおこしてマス。