ベト蜘蛛!?
- 2009年04月14日
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ベトグモ…何てクモ、実はいません。ホントの名前はヤニサシガメと言うのですが、その3〜4mmの幼虫が我が家ではベトグモと呼ばれています。
元はと言えば、ウチのひとが布団を干す際にテラスにウロウロするこの「虫」を「クモ」と思い込み、そいつを手で払えば手に、雑巾で払えば雑巾にくっついてしまうため「ベトベトしたクモ」が語源。…一応ね、虫の足は6本、クモは8本が基本ですんで。
ただ「ベトベトする」のは事実で、アカマツ林に多く住むヤニサシガメは名の通り体にヤニ状の物質をまとい、本当にベトベトくっつきます。
ま、わからないでもないな。