県博、やるな!
- 2026年05月27日
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山梨県立博物館で開催中の「『もう大丈夫!』から30年」展に。
山梨では甲府盆地を中心に流行した日本住血吸虫による感染症。かつては原因不明の地方病と恐れられ、ミヤイリガイが中間宿主と判明してからは駆除に転じ、ようやく終結宣言がされたのはたったの30年前。平成の時代なんですよね。その経緯に背景に、非常によくわかる内容でした。
ところでこの地方病の解決は殺貝作業が功を奏したわけですが、結果ミヤイリガイは絶滅危惧種となっています。展示の中で「人の生命と引き換えに一つの種が絶滅しようとしています。このことをあなたはどう思いますか?」。さらにミヤイリガイの生息地だった沼地が野鳥の一大生息地でもあったため埋め立て派と保護派で衝突したことにも触れて、やはり「あなたはどう思いますか?」って… ただ「こんなことがありました」「当時は大変でした」「今は安全です」に終始せず、その問いかけ!県博、やるな!



