ホーミー
- 2007年08月06日
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今日来られた方、とても大きな荷物。何か楽器のようだけれど…?聞けば、ホーミー歌手の方!そして持っていたものは馬頭琴!何と馬頭琴の奏者でもあるそうです。
ホーミー。モンゴルに伝わる喉歌のことで、一人で複数の音を出す独特の歌唱法。その方はモンゴル本国の保存協会からプロの認定を受けた、唯一の外国人(日本人ですんで)。馬頭琴は「スーホの白い馬(戸田が福音館で初めて編集した本です)」などで知られてはいるものの、初めて見ました。
そして何と、テラスでちょっと唄って、演奏して下さいました!
すごいや!ホーミー、どうやったらそんな音が!眼を閉じれば、広大なモンゴルの平原が…というにはセミの声がうるさすぎますが、でも、でも、非常に感動っ!
その後当館で演奏会をやろう、と盛り上がりました。いつになるかわかんないけど、ホーミー及び馬頭琴の演奏会、実現させたいですね!いや、やるぞー!