椰子の実と墓参り(?)


 薮内が20年間、欠かさずワシタカの渡りの観察に行っていた伊良湖岬。そういった意味では「縁の地」とも言え、今日は朝から行ってきたのですが…何とびっくり、漂着した椰子の実を発見!ウソでしょ!?

 ここで椰子の実って…でき過ぎだろ!?聞くところによると田原の役場が「実際に漂着するのか?」って石垣島(だったっけ?)から流したりしてるみたいですが、それには識別用のプレートが着いてるみたいだし…やっぱホントに「遠き島より」流れ着いたのか!?(※)

 ところで伊良湖岬にはもう一つの意味合いが。実はヤブウチ家には墓は無く、薮内も戸田も揃って散骨しています。その場所は本人の希望により何か所かあるのですが、ココもその一つ。ですんで(竜)にとってはお墓参りの意味もあるのですね。とは言え、前回来たのは…6年前、戸田のを撒きに来た時以来です。つまり…その間何もしてないってこった!

  

(※)島崎藤村が書いた「椰子の実」。これ、柳田國男が伊良湖岬で漂着した椰子の実を見つけ、そのことを藤村に話したことにより書かれたと言われてます。


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